タンニン

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タンニン

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麦茶・ワイン・ほうじ茶・コーヒー・紅茶などに含まれるタンニンについて紹介しています。

 

タンニンとは、皮をなめす作用のある植物成分に与えられた名称です。お茶や柿、ワインの渋みの原因がタンニンです。タンニンとは、ある程度高等なほとんどの植物にふくまれるポリフェノールの総称です。

 

お茶のタンニンはカテキンと、化学的に一定の構造をもつものの名称ですが、同じ物質かというと、必ずしもそうではないようです。ですが、茶葉に含まれるタンニンの85%以上が、カテキンに属する物質なので、「お茶」で、タンニンといえば、カテキンのことであるといってもよいようです。

 

コーヒー・紅茶・お茶は、飲みすぎるとよくない、とよく言われています。それはどういうわけでしょうか。

それはこれらの飲み物の中にある、カフェイン、シュウ酸 そして、タンニンを多量に摂取してしまうからです。

タンニンは多量摂取により鉄分と結合しタンニン鉄となり、貧血を引き起こします。(食前食後30分は、飲まないほうがいいようです。)

タンニンの含有量は、紅茶が一番多く、次いでコーヒー、ウーロン茶(同位)、煎茶、ほうじ茶の順になります。夏場によく飲む麦茶はタンニンやカフェインがまったく含まれていません。

 

参考)カフェイン(酸の分泌を促す作用があり、胃酸過多の人が空腹時に多量に飲むと胃を荒らしてしまうことがあります)

シュウ酸 (多量摂取で腎臓でカルシウムと結合すると結石(尿路結石)をひきおこす)

 

タンニン酸とは収斂(しゅうれん)薬のひとつで、腸粘膜表面のタンパク質と結合して不溶性の被膜を形成し、粘膜の保護作用、炎症抑制作用を示します。人間がタンニンを摂取したとき、タンニンの持つ収斂作用を利用して、胃腸薬としての働きをしてくれます。


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